適正体重は女性たちが目指すスタイルではない?適正体重とは一体!?

健康診断結果で自分が適正体重だと知って、違和感を持ったことはありませんか?

また、スポーツジムの“インボディ測定”“ボディスキャン”などと呼ばれる体組成計で全身測定し「適正体重の範囲内なので現状維持を目標にして大丈夫ですよ」などと言われ、一瞬嬉しくなりつつも「そんなはずないでしょ!」と後から突っ込みを入れたくなったこともありますよね。

適正体重という言葉に問題がありそうです。

適正体重は、メートルで表した身長の2乗に22をかけた計算式で導き出すことが出来ます。

これは、「肥満でも痩せすぎでもなく、1番病気になりにくい健康的な体重」の事を指しています。

現代の女性は、芸能人やモデルのような体型を目指している人が多い為、適正体重では満足しない人がほとんどです。

そのような女性に対し適正体重だから大丈夫、と言ったところで何の説得力もありません。

女性が目指す体重は美容体重!もっと貪欲にモデル体重!?

適正体重が現代女性にとってあまり意味のない基準であるとするならば、そのような女性たちはどのような基準で体型維持や目標設定をすれば良いのでしょうか。

それが美容体重やモデル体重です。

美容体重は、身長(m)の2乗に20をかけて算出され、「適正体重よりは軽く、ガリガリまではいかない健康的な体重」です。

「痩せていて羨ましいなぁ」「あれくらいの体型ならダイエットしなくて良いのになぁ」と多くの女性が感じる体型に近いはずです。

女性らしさを残している場合が多い為、男性にとっても1番魅力的と感じる体型ではないでしょうか。

余談ですが、よく男性は「ぽっちゃりくらいが可愛い」などと軽々しく口にしますよね。

しかし、男性の言う“ぽっちゃり”とは果たして本当に“ぽっちゃり”なのでしょうか?

恐らく彼らが示す“ぽっちゃり”は“普通”の体型です。

つまり適正体重くらいの女性を捕まえて“ぽっちゃり”と言っている場合が多いと思うのです!

二の腕が柔らかいくらいが良いなどという甘い言葉に騙されそうになりますが、彼らが選ぶのは結局、美容体重の女性なのです。

多くの男性が「自分より細くて華奢な女性を彼女にしたい」と思っているという統計があると聞いたことがあります。

線の細い男性が増えてきた現代では特に聞き捨てならない恐ろしい統計ですね。

かなり話が反れてしまいましたが、次にモデル体重について見てみましょう。

モデル体重は、身長(m)の2乗に18をかけて算出することが出来ます。

その名の通り「モデルや芸能人のようにほっそりとして見える体重」になります。

場合によっては、ガリガリで不健康に見えることもあるかもしれません。

かけている数字は一体何?ここまで話して体重が全てではない!?

さて、適正体重・美容体重・モデル体重それぞれメートルで表した体重の2乗に22・20・18をかけて計算しています。

このかけている数字は一体何なのかというと、BMI(ボディマスインデックス)の数値です。

BMIは身長と体重から導き出した肥満度をあらわす体格指数です。

18.5以上25未満が標準体重とされています。

適正体重・美容体重・モデル体重の全てがこの標準体重の範囲内にあるという事ですね。

しかし、実はこのBMIだけを見ているのでは不十分な場合もあります。

体重と身長の関係しか見ていないからです。

最近は特に筋トレが身近なものになってきた為“ただ細いだけ”では満足しない人が多くなってきました。

体重は1つの目安として便利なものですが、そればかり気にするのではなく、脂肪と筋肉の割合にも注目することが大切なのです。

特にモデル体重を目指す人は、程良く筋肉をつけながら綺麗に体重を落とすことで、不健康に見えないスレンダー美人になれるはずです。