ダイエットをしたことがある人の人数と、リバウンドをしたことがある人の人数は同じくらいなのではないでしょうか。

痩せたい人にとって、リバウンド回避は永遠の課題とも言える問題です。

なぜこんなにも多くの人がリバウンドしてしまうのでしょうか。

リバウンドの原因を探ることにより、リバウンドしない食事コントロールの方法を見つけていきましょう。

リバウンドの原因は生きる為の身体の仕組みによるものでした!

①ストレスによる過食

まず、誰にでも思い浮かぶリバウンドの原因は、ストレスです。

食べたいものを我慢し、空腹を耐え忍ぶことで少しずつ溜まっていくイライラが、何かの拍子に爆発し暴飲暴食に走ってしまう経験はありませんか?

また、ダイエットで必ずやってくる停滞期に、いくら我慢しても減らない体重に嫌気がさしほんの少し口にしたチョコレートを皮切りに止まらなくなることもあります。

 

②基礎代謝の低下

急激な食事制限により、飢餓状態になった身体が必死に栄養を摂りこもうとした結果、脂肪を溜めこみ、筋肉を分解して生きるエネルギーに変えるようになります。

筋肉量が減れば基礎代謝は下がります。

燃焼しにくい身体になったところでダイエットを中断し、普通の食生活に戻せば必要以上の栄養が脂肪となってため込まれるばかりです。

 

③身体の省エネモード

必死にカロリーを抑えた食事を続けると、身体は少ないエネルギーで動くように工夫し始めます。

燃費の良い身体に変化していくのです。

車にもこの機能が備わっていればありがたいですが、ダイエットしたい人にとっては嬉しくない機能ですね。

食事の量を普通に戻しても、省エネモードになった身体はすぐには元に戻りません。

その為、食べて動いたとしても、全てを使い切ることなく、余った栄養を身体にため込むことになるのです。

基礎代謝を下げず、省エネモードにしない食事は意外と普通の食事!?

リバウンドしない為には、上記の原因を起こさせないような食事コントロールをすれば良いのですね。

まず①は置いておきます。

先に②と③を片付けていきましょう。

この2つは両方とも、栄養が足りない為に起きていますね。

しっかりと栄養バランスを考えた食事をとることで回避できそうです。

しかし、3食しっかり大満足の食事をしていてはダイエットにはなりません。

腹7分目くらいの量の中で栄養バランス良い食事をしていきましょう。

健康的な食事のとり方は腹8分目ですが、今は痩せたい場合の食事を考えているので、少なめにしてみました。

毎食、満腹にせず少なめで食事を完了していけば、内臓がその量に適応し、それまでより少ない量でも満たされるようになってくるものです。

さらに、1食ごとに完璧なバランスにするのではなく、1日の中でバランスをとっていくようにすると、より効果が出やすいでしょう。

夕食後は多くの人がそれほど活発に動かないので、糖質や脂質は朝食と昼食で摂るようにします。

そして、出来ればお菓子の間食やアルコール類は控えます。

リバウンド防止の鍵は、週に1度の優しさ?!

この食事コントロールは果たして続くでしょうか。

続けられる人もいるかもしれません。

しかし、これが続けられる人はリバウンドの経験もなく、もしかしたら最初からダイエットなど必要のない身体で生きてきているかもしれません。

私は無理です。

テレビをつければ美味しそうなホテルのランチビュッフェや、お洒落なカフェスイーツ特集ばかり目に入ります。

ダイエットのためとは言え、このような完璧な食生活を続けることは難しいです。

これが①の問題です。

たまにはお腹いっぱい食べたいし、夜にふとラーメンが食べたくなることもあります。

コンビニですらクオリティの高いスイーツが買えるこの時代に、スイーツが食べられないなんてひど過ぎます!

この思いが爆発する前に、小出しにしていきましょう。

1週間に1日は自分の欲求を1つ叶えてあげて下さい。

ただし、3食全て満腹食べることは、あまりお勧めしません。

そこは、ダイエットしている事を頭の片隅に置きましょう。

夕食だけお腹いっぱい食べる、3時のおやつでスイーツを食べる、など小さな幸せが好ましいです。

それでも、その幸せが毎週必ずやってくるとすれば、気持ちの上でかなり違ってくるはずです。

大切なのは、その欲求を満たした次の日です。

昨日、お腹いっぱい食べたから今日はもっとセーブしなければ!などと強い制限をしないで下さい。

それでは、かえってストレスになってしまいます。

腹7分目の食事や夜に糖質・脂質を摂らないというルールで充分です。