せっかく筋トレをするのに、やみくもに身体にストレスをかけ、ある程度の筋肉痛が来ている事で“効いている”という満足感を味わっていては勿体ないです。

ぼんやりとでも良いのでなりたい自分を想像し、それに向けて適切なトレーニングをする方が、より充実した筋トレライフをおくれますよ。

筋肥大で身体を大きく?筋力アップで強いパワーを手に入れる!?

ダイエット目的で筋トレをする人も最近では多くなっているとは思いますが、今回は男性目線での筋トレについて考えてみましょう。

海に行って水着になった時のボディラインを気にするのは女性だけではありません。

実は男性も気にしています。

草食系男子の人気が出てきているとはいえ、それは外見的にも細い男子の事を言ってくれているのか…

やはり男らしい筋肉を手に入れなければ、自身を持って海に走ることは出来ない!と思っている男性、いますよね?

そんな人には筋肥大を目的としたトレーニングが良いでしょう。

一方、子供が出来て、家族を守ることの出来るパワーを身につけたい!職業がら力仕事が多くパワーアップしたい!などの場合には筋力アップのトレーニングですね。

どちらも動作としては同じですが、適切な負荷・セット数・インターバルの長さが変わってきます。

筋肥大と筋力アップそれぞれの目的に合ったトレーニング方法を確認しましょう。

筋肥大は休憩を短く攻め込みましょう!

筋肥大を起こさせるためには、ギリギリ1回持ち上げられる重さの65%から85%の重さで、2セットから6セット、インターバルは短めの30秒から90秒です。

「ギリギリ1回持ち上げられる重さの65%から85%」の重さ…難しいですね。

言い方を変えれば、6回から15回持ち上げるのが限界の重さです。

筋肥大を目指す人に多い設定は、“10回を3セット”です。

3セットあるからといって3セット目で限界が来る重さでは足りません。

1セット目の10回で限界を感じる重さである必要があります。

限界を感じながらも30秒休憩を挟み、さらに2セット、3セットと限界を超えてトレーニングを続けるのです。

3セット終える頃には、筋肉はパンパンに固くなり興奮状態の自分に出会う事でしょう。

そして大切なのが、このトレーニングを毎日は行わない事です。

筋肉は傷付けられた部分が回復する時に、以前よりも太くなります。

この回復が完了する前にさらにトレーニングを被せればオーバートレーニング状態になり逆効果です。

筋肉痛治った頃に、再び行うのが理想的です。

また、毎回同じ負荷では筋肉は慣れてきますので、少しずつ負荷を上げていく必要があります。

今日の自分は前回の自分よりも成長しているという事を忘れずに、甘やかすことなく常に限界を感じて行いましょう。

1日で全身を網羅するのは集中力的にも難しいと思います。

上半身と下半身に分けて行うと、上半身の休日に下半身をトレーニングするなど、筋トレから完全に放れる日数を減らすことが出来ますね。

筋力アップは回数を少なく集中して!

筋力アップは、筋肥大よりも高負荷で行う必要があります。

筋肉は複数の筋繊維で出来ていて、その全てが1度に力を発揮してこそ太さに見合ったパワーが生み出されるのです。

そこそこの負荷では、筋繊維の全てが出動しなくても持ち上げられてしまい、それでは筋力アップにはなりません。

筋繊維全員が一緒に働くことを意識させる必要があるのです。

全員が力を合わせないと持ち上げられないくらいの負荷という事になります。

1回から8回持ち上げるのが限界の重さです。

インターバルは筋肥大よりも長めで60秒から300秒程度です。

これを1セットから3セット行います。

3セット行うとして、1セット目は8回・2セット目は5回・3セット目は3回というように回数を下げるのも、きちんと限界の負荷で行う為には良いかもしれません。

こちらも、トレーニングを重ねるごとに負荷を上げること、日にちを空ける事のルールは同じです。

奥が深い筋トレワールド!筋肉も知識も少しずつ向上させていきましょう!

筋トレについて関心を持ち始めると、その奥深さにゾクゾクする事と思います。

最初の段階で全て知り尽くそうというのは、かなり難しいでしょう。

同じように、筋肥大や筋力アップも短期間ではかないません。

日々、筋肉を成長させる中で、筋トレに関する知識も少しずつ増やして、筋トレライフを充実させていきたいですね。