筋トレも始めてみると、楽しくなってきますよね。

今まで苦痛でしかなかった筋肉痛も、努力の証として愛おしいものになって来たのではありませんか?

そして、絶対に筋トレと切り離せないのが、食事です。

筋トレと食事はセットで筋肉を成長させます。

食事を摂るタイミングによって筋トレ効果を最大限に発揮させることが出来るのです。

空腹でのトレーニングは筋肉が分解される説と筋肥大効果を高める説!?

空腹というエネルギー不足の状態で筋トレを行うと、筋肉を分解してエネルギーに変えようとします。

これでは、筋トレをしても逆に筋肉を減少させることになってしまいますね。

従って筋トレ前に食事をする必要があります。

しかし一方で、空腹時の方が男性ホルモンや成長ホルモンという筋肥大に欠かせないホルモンが分泌されやすいという説もあります。

正反対のことを説いている説ですが、実は両方とも正解のようです。

ということは、筋トレに必要なエネルギーが身体に行き渡り、しかし胃の中は空っぽに近い状態の時に筋トレをするべきという事です。

それは、消化に良いものを食べた約3時間後だと言われています。

ミックスフライ定食やジャンクフードをお腹いっぱい食べるなどではなく、良質のたんぱく質・多すぎない炭水化物・野菜をバランス良く少な目を意識して摂るようにしましょう。

また、筋トレ前や筋トレ中にBCAAを飲むこともおススメです。

BCAAはバリン・ロイシン・イソロイシンという必須アミノ酸の事で筋肉の分解を防ぎ、筋肉の修復を助けてくれる働きがあります。

どうしても、3時間前の食事なんて不可能だったという場合には、30分前でもバナナを食べると良いでしょう。

カーリングのもぐもぐタイムでも、バナナを頬張る選手の姿がありましたね。

バナナは多くのエネルギーを短時間で身体に与えてくれます。

筋トレ後の食事が傷付いた筋肉を救う!?

筋トレの後、筋肉たちは疲れ切って傷付いています。

この状態から筋肉が修復されることでより強く、より大きく生まれ変わります。

しかし当然それには栄養が必要です。

しかも筋トレ後、45分以内にプロテインやタンパク質を摂取する必要があります。

この45分間を“ゴールデンタイム”と呼んだりしています。

栄養が枯渇した状態の為、身体が一生懸命に吸収しようとしてくれますし、筋肉をより良い状態に修復しようとされるピークが筋トレ後の45分間なのです。

タンパク質を手軽に摂るものとしては、プロテインが適しています。

しかし、それを食事として捉えてしまうと、身体にとっては不足している部分があります。

筋トレ後のプロテインは、筋肉を合成するための補食と考えましょう。

プロテインを摂取した後に、落ち着いた状態でバランスの良い食事をして身体全体の栄養バランスをとることが大切です。

また、ゴールデンタイムを逃してしまったからと言って落ち込むことはありません。

筋トレ後24時間は筋肉が合成されやすい状態が保たれているとも言われます。

諦めることなく、タンパク質多めの食事を心掛けると良いでしょう。

あくまでも自分の身体、生活を第一に考えましょう!

筋トレは奥が深く、のめり込むとより深く追求し完璧を求めたくなってきます。

しかし、一度立ち止まってみましょう。

筋トレによって作り上げたい自分の身体は、自分の生活が成り立っていてこそ意味のあるものです。

筋トレ後のゴールデンタイムや食事内容にばかり必死になって食事を楽しめなくなるのは寂しいですよね。

自分の生活の中で出来る範囲を見極める事も必要です。

完璧な筋トレライフを送ったとしても短期間で身体を大きくすることは出来ません。

無理なく楽しく長く続けることが大切です。

そしてその方が、あなたの筋トレを家族や友人から理解してもらえるはずです。